特定行為看護師のたけぴーブログ🧚‍♀️

特定行為看護師・パソコン素人

家族が自死した時のメンタルの保ち方

皆さんのご家族はご健在でしょうか。もしかしたら読者の中に、家族と死別されている方がいらっしゃるかもしれません。私事ですが、数年前に父が自死し、突然の別れを余儀なくされました。

その時、メンタルがどん底まで落ちたのですが、今では通常を取り戻すことが出来ています。私がどうやってメンタル回復をしたのか、紹介していきます。同じ境遇の方と、共感、共有できたらと思います。

1.とことん泣く

予想してなかった、家族との突然の別れ。もちろん、すぐに受け入れるなんてできません。驚きの感情の後に、悲しさがやってきます。さらに、やるべきことも多くあり、気持ちの整理がつかない状態で感情が乱れます。そんな中で、葬祭や親族とのやりとりなんてできません。まずは、自分の感情に素直になりましょう。とことん泣いて感情を表現することで、悲しみというストレスを発散することができます。この時期に自分の感情を抑え込んでしまうと、いつまでも引きずってメンタルが回復していきません。自然に出てくる感情に身を任せましょう。

2.残された家族と思い出を振り返る

私は、幸いにも3人の兄弟がいます。父が亡くなったときは、兄弟それぞれ父との思い出を振り返りました。思い出を語り合うことで、父の存在を再認識することができ、父の人生を受け止めることができました。父が今まで関わってきた軌跡を、兄弟で共有し楽しかった思い出、悲しい思い出、嫌な思い出を通して、たくさんの感情をだすことができました。残された家族がいない場合であっても、亡くなった本人に関わってきた人と思い出を振り返りましょう。感情をだす機会になりますし、知らなかったことを知るきっかけにもなります。

3.本人の気持ちを汲み取り、認めてあげる

私の場合は、父の自死ということですが本人の行動を尊重してあげました。「つらかったんだな」、「苦痛をしいられてたけど、楽になったかな」などと本人の行動を認めるよう努めました。自分の価値観を押し付けるような「なんで相談してくれなかったんだ」、「なんで自死なんかしたんだ」という思いを持つ前に、本人を尊重してあげましょう。亡くなった人は戻ってきません。本人が選んだ人生を最大限に認める努力が、死を受け入れるための鍵です。

4.感謝をする

今までの功績に対して、感謝をしましょう。父がいなければ、今の私はいません。ここまで、私を育ててくれたおかげで何不自由なく過ごすことができています。嫌なこともたくさんありましたが、それも含めて自分の存在があります。感謝の気持ちを持ち続けることで、気持ちの整理が付き、次に進むことが出来ます。

 

以上が私の行った、メンタル回復術です。そう簡単に死別を受け入れ、気持ちを切り替えることは難しいと思いますが、タイムリーに感情整理を行うことが大事だと思います。家族との別れの時くらい自分の感情に素直になりましょう。自分の感情を押し殺した結果、いつまでも引きずって前に進みません。残された自分たちが立ち直り、亡くなった家族へご冥福を祈りましょう。

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