特定行為看護師のたけぴーブログ🧚‍♀️

特定行為看護師・パソコン素人

手術室での失敗😅

今回は、手術室で働く私の失敗談をいくつかご紹介します。皆さんにも少なくとも一つや二つ失敗談をお持ちかと思います。失敗をしてこそ、人間は成長するものです。そんな失敗を皆さんと共有できたらと思います。

1.メッシュ落下

鼠経ヘルニアの手術で使われるメッシュですが、器械出しをしていた私はそのメッシュを落としてしまいました。数に限りのある製品のメッシュを落とした時は天を仰ぐ気持ちでした(笑)幸いにも予備があったため何とかなりましたが、医師に怒られたことはお察しください(笑)

 

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心の中では「終わった...」という感じです。手術室看護師ならお分かりいただけると思いますが、インプランと言われるものを落としてしまった時、不安になりますよね。でも起きてしまったことは仕方ないと開き直るしかありません。なるようになるしかならないのです(笑)今では笑い話となっているので良い経験だったなと思います。

 

2.メスを投げ返される

何度か使ったメスは切れ味が悪くなり、交換する必要があるのですが、私はそのまま切れ味の悪いメスを渡してしまいました。そのメスを使った医師は「なんなんだ、これは!ありえねえぞ!」とご立腹でメスを投げ返してきました。「すいませーん」と言って即座にメスを交換し事なきを得ましたが、手術後もその医師から他スタッフに注意をうながしていたそうです。それ以来メスの交換は適宜行うようになり、投げ返されることもなくなりました。みなさん、メスの交換は定期的に!(笑)

3.針糸の紛失

これは手術室あるあるですね。とても小さい針糸を使うのでなくさないように管理を行うのですが、それでも紛失してしまうというのはよくある話です。紛失した時点で、必死に探し、見つかることもありますが、落下して見つけられないということもあるようです。見つからない場合は、患者さんの体内にないことをレントゲンで確認して閉創することになります。もちろん患者さんへの説明、体内遺残はないことをしっかりと確認行います。針糸の管理は普段から気を付けているのですが、なくした時はとてもじゃないけど、気が気がじゃないですね。手術を進行しつつ、死に物狂いで捜索にあたります。そんなことがないよう、皆さんも気を付けましょう。

 

いくつかの失敗をご紹介しました。まだまだ失敗談はありますが今回はここらへんで。失敗というとネガティブに感じますが、その失敗を無駄にしないために成長の糧にしていきたいですね。むしろ失敗しないと成長しないこともあるので、失敗を恐れず、安全にチャレンジしていきましょう。